部品の精密加工
ガラスびん金型製造で培われた金属切削加工の熟練の技を活かし、様々な業界向けに機械部品・治具などの製造を行っています。
鉄・アルミ・ステンレス・銅・真鍮と幅広い材質を扱うことができ、卓越した切削加工を軸にさまざまな機械・装置の精密部品の製造を行います。特に単品・小ロット生産を得意とし、これまでもスポーツ用品、自動車関連、家電、建築部品・建材、医療・バイオ、食品などさまざまな分野で実績があります。納期や費用についてもお気軽にご相談ください。
切削加工を中心とした
様々な部品加工に対応します
豊富な経験から培ってきた
熟練の技
当社はガラスびん金型製造から事業拡大し、様々なお客様向けの金属部品加工を行ってきました。事業拡大を実現できた最大要因は、積極的な設備投資だけでなく、切削加工に長年携わってきたスタッフの熟練技術です。その高い技術力と経験豊富なスタッフ、充実した設備により、お客様とのコミュニケーション大切にしながら「安（安心価格）近（気軽に）短（短納期）」で製造します。
ニーズに合わせた単品・
小ロット生産
当社は毎月300～500種類、1,000～2,000個の加工品を製作しています（2023年実績）。そのうちの約8割は1～5個/ロットといった小ロット品が占めています。この部門に属する約10名スタッフの高い技術力と豊富な経験、NC旋盤・マシンニングセンタを中心とした対応加工種別の広さ、数多くの協力企業との強いネットワークを競争力の源泉として、お客様のニーズに合わせた単品・小ロット生産に対応します。
精度やコストが変わる、
設計者視点の部品加工
当社は長年にわたり、産業機械の設計・製造に携わっており、経験豊富な設計者を配しています。設計と製造の距離が近いこともあり、製造スタッフの意見を反映した機械設計や、設計意図を考慮して部品製造するケースが数多くあります。設計者視点を持つことで、製作前にミスを発見したり、コスト削減提案も可能です。単なる加工業者ではない、設計と製造を合わせ持つ吉田製作所の部品加工を実感ください。
ITを積極的に活用した
生産管理体制
当社ではITを積極的に活用して、部品製作の生産管理をおこなっています。クラウドベースの最先端の工程管理システム、加工担当者に配布されたタブレット、営業・生産管理担当者の情報共有のためのグループウェアなど。短納期で単品・小ロット生産を実現するためには、関係するメンバの情報共有が最も大切です。ITを積極的に情報共有・見える化を促進し、当社の強みをさらに磨く、これが当社が考えるDX（デジタルトランスフォーメーション）です。
実績
フレーム（SS400, 製缶 + マシニング）
フランジ（S45C, NC旋盤 + マシニング）
シャフト（S45C, NC旋盤 + マシニング + 円筒研磨）
プレート（SS400, マシニング）
ピストン（SUS304, 汎用旋盤）
ローラ（A2017、汎用旋盤 + マシニング）
支柱（SS400/A2017, マシニング）
カップ（A7075, NC旋盤）
プレート（SS400, 汎用旋盤 + マシニング）
プレート（S50C, マシニング＋平面研磨）
